メジロ

投稿日: 2017年10月1日

観察データ
  • 目/科: スズメ目/メジロ科
  • 観察エリア: 公園/川辺/森林/草・葦原など
  • 季節: 通年
  • 大きさ: 12cm

「チチュン チチュン」となく木々の中にいることが多い。公園や庭先に現れることもある身近な鳥。時々スズメやシジュウカラの群れの中に交じっていることもある。オリーブ色がきれいで、目の周りの白いラインが特徴。春先、桜の木にとまっている姿はなかなか絵になります。

この桜の木にとまっているメジロが時にウグイスとして紹介されることもあるとか。ウグイスはもっと地味な印象の鳥で、あまり桜の木にとまっているところを見かけないですね。

これとよく似た目の周りが黒いのが「メグロ」小笠原諸島の一部にしか生息しない日本固有種で絶滅が心配されています。

沖縄にいるリュウキュウメジロは何度か声は聴くもののなかなか姿を見かけません。観察したいものです。